5月18日、『Reuters』は「パリ・サンジェルマンでプレーしているブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、2012年夏まで所属していたACミランに復帰したいという希望を明かした」と報じた。
世界差で指折りのセンターバックと評価されるチアゴ・シウヴァは、2009年にフルミネンセからACミランに加入し、セリエAで目覚ましい活躍を見せた。しかし2012年7月、パリ・サンジェルマンから4200万ユーロという莫大な額のオファーが届き、フランスへ移籍した。
しかしチアゴ・シウヴァは以前からミランへの愛情を口に出し続けており、今回も『Skysports Italia』に対して「カカの足跡を追いたいんだ」と話したという。なお、パリ・サンジェルマンとの契約は2018年夏まで残っている。
『Skysports Italia』
チアゴ・シウヴァ
「僕はミランに戻って、カカの足跡を追いたいと思っているんだ。
ミランでは、自分にとって素晴らしい時間を過ごすことが出来た。お別れの挨拶も出来ないままで去らざるを得なかったのが残念なんだ。
それはただ、自分がミラノを離れなければならなくなることを知らなかったからなんだけどね」