PSGは来シーズンへ向けた目玉補強としてチェルシーのアタッカー、エデン・アザールの獲得に向かうようだ。
リーグ・アン連覇を果たしたPSGは毎シーズンのように大型補強を行ってきた。当然今年の夏もスター選手の獲得に動くと噂されてきたが、ターゲットはかねてから噂となっている23歳のベルギー代表MFで決まりのようだ。アザールは今季全コンペティションで17ゴールを奪い、PFAの最優秀若手選手賞に選出されている。
アザールはジョゼ・モウリーニョの戦術を批判したことで退団するという噂が広まっているが、『Mirror』によれば、PSGは5000万ポンドのビッグオファーを送り獲得の可能性を拡げようとしているようだ。
なお、PSGの会長、ナセル・アル・ヘライフィは以下のように語っている。
「我々が欲しいと思った選手には投資するだろう。既に素晴らしいチームがある。それほど需要はないよ」
「ブランとは今後について話し合うために会う予定だ」
「数名のスター選手に興味があるのはわかっている。繰り返すが、誰も我々を止めることはできない。それが我々のビジネスさ」