チェルシーの若き天才MF、エデン・アザールは、自身のキャリアとレアル・マドリーのエース、クリスティアーノ・ロナウドのキャリアに共通点があると感じている。

CLベスト4へ進出したジョゼ・モウリーニョ監督のチームにおいて、開幕から好調を維持し続けているアザール。今年のブラジルW杯でもベルギー代表を牽引する存在として注目される23歳の攻撃的MFは、以前から世界最高のプレーヤーになる望みを包み隠さず明かしており、先日『Sport magazine』誌でも次のように語った。

「自分でも、自分のプレーが進化していることがわかる」

「リールにいた頃、マンチェスター・ユナイテッドでクリスティアーノ・ロナウドが活躍しているのをよく見ていた。ユナイテッドでの最後の年、彼はゴールを量産していた(※最後のシーズンは通算26得点。その前の2007-08シーズンに42得点を記録し、CLも制した)。僕も彼と同じぐらいゴールを決めたいと思っているし、そうなるように努力することが自分の義務だ」


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