今シーズン限りでバルセロナを退団することが決定していたカルレス・プジョルが、来シーズンからクラブのスボーツディレクター補佐に就任すると、バルセロナが発表している。

現在36歳で、長年に渡りバルセロナのキャプテンを務めたプジョル。ここ数年は怪我のため思ったようにプレーは出来ず、今シーズン限りでの退団が決定していた。

バルセロナは現在アンドニ・スビサレータがスポーツダイレクターを務めており、プジョルは来季からこの補佐役を務めるという。バルセロナスポーツディレクターは過去にもチキ・ベギリスタイン氏が務めるなど、クラブのマネジメントを司る重大な役職である。

今回の報道を受け、プジョルは正式に現役引退を発表することになりそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介