レアル・マドリーのGK、イケル・カシージャスが夏の移籍ウィンドウでクラブを離れる可能性が高まっているようだ。『Inside Futbol』が報じている。

クラブの象徴的存在であるカシージャスだが、昨季のリーガ・エスパニョーラではディエゴ・ロペスにポジションを奪われてしまい、キャプテンながらもリーグ戦は2試合の出場に終わった。チャンピオンズリーグにおいては正GKとして起用されたが、ファイナルの前半にディエゴ・ゴディンに決められたゴールはカシージャスの判断ミスによるものであり、「衰えた」という声も大きい。

カシージャスは10歳の時からクラブに在籍しているが、来季以降も起用はカップ戦に限定されることが予想されるため、退団の可能性が高まっているようだ。代表のチームメイトであるサンティ・カソルラはアーセナルへの加入を促しており、カシージャスが退団を決意した場合は多くのクラブが声をかけると考えているようだ。カソルラは以下のように語っている。

「彼(=カシージャス)の状況はとても複雑だが、決断する必要がある」

「多くのクラブが彼を欲しがっており、アーセナルもそうだ。だけど、レアル・マドリーというクラブの存在を考えると退団するのは非常に難しいだろうね」

カシージャスにはアーセナルの他にマンチェスター・シティも関心を示していると噂されている。クラブの象徴だけに退団となればショックを受けるレアル・マドリーファンも多いだろう。