さらに、『sports.yahoo』でも。

これはちゃんとアウェイということを伝えているが、「(ゲームの)FIFA14でさえこれよりはもっと本物っぽいファン(の姿をしている)」との小見出し。

また、記事内では大宮と徳島との距離に触れつつ、「ミッドウィークということもあり、多くのサポーターはアウェイの地に駆けつけることができなかった。だが、駆けつけた数少ない人達はより多く見せるための素晴らしいアイディアを思いついた」、「彼らはその生命の宿っていない友人たちの多くにチームのユニフォームを着せたが、色の似たアロハシャツや読売ジャイアンツのユニフォームを着せられたものもいた」と詳細な記述がされており、最後は「試合は1-1の引き分けで終了した。ありがたいことに段ボールでできた彼らがピッチに侵入することはなかった」との言葉で締めくくられていた。

当のサポーターたちにとってはもしかしたら苦肉の策だったかもしれないが、その心意気は海を越えて伝わったようだ。

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