ミランが元ブラジル代表のFWロビーニョの売却を進めていると『Gazzetta dello Sport』が報じている。

2013-14シーズンを8位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグでもインパクトを残せずに終わったミラン。クラレンス・セードルフ監督も退団すると噂されているが、ロビーニョもマイケル・エシエンと共に退団の方向へ向かっているようだ。両者は新監督に就任すると噂されているフィリッポ・インザーギのプランに入っていない模様。

ロビーニョはミランとあと2年の契約を残しているが、ミランとしてはロビーニョに支払う給与を節約するために安い移籍金での退団が許可される見込みとのこと。また、ローンでの移籍も可能性があるようだ。1年前までは古巣のサントスがロビーニョの獲得を強く希望していたが、最近は報じられる機会が少なくなっている。ロビーニョほどの選手であっても30歳を迎えると新天地を探すのは苦労することになりそうだ。

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