31日の試合でエクアドル代表に3-1と快勝したものの、ショッキングな骨折により司令塔ルイス・モンテスを失ったメキシコ代表。現地時間3日にも米国でボスニア・ヘルツェゴビナ代表と強化試合を行うが、ミゲル・エレーラ監督は先発で起用するメンバーを自身のツイッターで発表した。

相手はワールドカップ本大会に出場する旧ユーゴの強敵で、グループリーグ3戦目に対戦するクロアチア代表を想定した貴重な一戦となるが、エレーラ監督はエクアドル戦から大幅にメンバーを入れ替えてきた。

布陣はこれまで通り5-3-2が予想され、GKにタラベラ、DFが右からラユン、レジェス、サルシド、モレノ、ポンセの5枚。MFは底にバスケス、少し前にペーニャとエクトル・エレーラ、FWがチチャリートことハビエル・エルナンデスとヒメネスの2枚となる。

46歳のエレーラ監督は昨年11月に行われたニュージーランドとのプレーオフ前に就任して以降、こうしてツイッターで先発メンバーを発表するなど積極的にSNSを活用し情報を発信している。

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