エヴァートンの指揮官、ロベルト・マルティネスはギャレス・バリーと正式に契約を結ぶ方向で準備を進めているようだ。
『Football Direct News』によれば、エヴァートンは元イングランド代表のバリーに対して契約を提示するようだ。バリーは昨季マンチェスター・シティからエヴァートンへローンで加入。印象的な活躍を見せた事でマルティネス監督は来季も手元に留めておきたいと考えたようだ。なお、バリーとシティの契約は昨季限りまでとなっており、フリートランスファーで移籍することが可能になっている。
33歳のバリーの新天地としてはウェストハムが有力視されており、アーセナル、ニューカッスル、トッテナムの名前も浮上していたが、マルティネスは3年週給6万ポンド(約1000万円)のオファーでグッディソン・パークに留めておきたいと考えているという。
なお、昨季の活躍によりエヴァートンはシティに対して追加で200万ポンド(約3.5億円)の支払いが必要になるようだ。