ブラジル・ワールドカップ本大会のグループリーグ第3戦で日本代表と対戦するコロンビア代表のMFアルド・レアオ・ラミレス(モレリア/MEX)が、負傷により本大会を欠場するかもしれない。現地など複数メディアが伝えている。
#OFICIAL: ¡Aldo Leao Ramírez se perdera el Mundial de #Brasil2014 con #Colombia, Elkin Soto sera su remplazante! ¡RT! pic.twitter.com/C6wrEBrB9U
— Noticias De Futbol ® (@NDFutbol) June 6, 2014
ラミレスはヨルダン代表との強化試合が行われる同日、練習中にフアン・ギジェルモ・クアドラード(フィオレンティーナ/ITA)と衝突し膝を負傷。一部報道によれば全治3ヵ月の重傷の可能性があるとのことで、既に代替候補として岡崎慎司と同じドイツ・マインツ05に所属するエルキン・ソトらの名前が挙がっている。
ラミレスは33歳。ペケルマン体制では先発こそ少ないがフレディ・グアリン(インテル/ITA)とともに貴重なバックアッパーとして常時招集され南米予選には9試合に出場。来シーズンからはメキシコのアトラスに移籍することが決まっていた。
コロンビアは既にエースのラダメル・ファルカオ、ベテランのルイス・ペレア、エドウィン・バレンシアを怪我により失っており、ラミレスが離脱となればこれで4人目となる。
なお、ヨルダン戦は3-0で快勝。ハイライトはこちら