ブラジル・ワールドカップ本大会のグループリーグ第3戦で日本代表と対戦するコロンビア代表のMFアルド・レアオ・ラミレス(モレリア/MEX)が、負傷により本大会を欠場するかもしれない。現地など複数メディアが伝えている。

ラミレスはヨルダン代表との強化試合が行われる同日、練習中にフアン・ギジェルモ・クアドラード(フィオレンティーナ/ITA)と衝突し膝を負傷。一部報道によれば全治3ヵ月の重傷の可能性があるとのことで、既に代替候補として岡崎慎司と同じドイツ・マインツ05に所属するエルキン・ソトらの名前が挙がっている。

ラミレスは33歳。ペケルマン体制では先発こそ少ないがフレディ・グアリン(インテル/ITA)とともに貴重なバックアッパーとして常時招集され南米予選には9試合に出場。来シーズンからはメキシコのアトラスに移籍することが決まっていた。

コロンビアは既にエースのラダメル・ファルカオ、ベテランのルイス・ペレア、エドウィン・バレンシアを怪我により失っており、ラミレスが離脱となればこれで4人目となる。

なお、ヨルダン戦は3-0で快勝。ハイライトはこちら

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名