『Canchallena.com』は「スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、バルセロナのチームメイトであるリオネル・メッシは二度と見つからない存在だと話した」と報じた。
2000年にバルセロナの下部組織に入団したリオネル・メッシは、2004年にトップチームに昇格して以降すさまじいペースで得点を量産。これまで公式戦425試合に出場し、354ゴール。とりわけリーガでは277試合243ゴールと圧倒的な得点率を誇る。
そんなメッシについて聞かれたイニエスタは、「彼のような選手はもう見つからない」と話したという。
アンドレス・イニエスタ
「レオ(メッシ)は面白い選手だ。我々は皆彼のクオリティのすべてを知っている。何が出来て、何をしようとしているか。アルゼンチンは偉大なチームだ。難しい相手になるし、チャンピオンになるまでには多くのポイントがあるだろうね。
バルセロナはおそらく2度とレオ・メッシのような選手を見つけることは出来ないだろう。そして、メッシもまたバルセロナのようなクラブを見つけることは出来ないだろうね。
あと、ロマン・リケルメとともに練習したこともとても満足した。毎日彼を観察して、多くのことを学習できたよ。
しかし、時差があるからアルゼンチンのサッカーを見ていないんだ。日常的に見たいんだけどね。とは言え、次の日には結果をチェックしているよ」