トッテナムの新監督に就任したマウリシオ・ポチェッティーノが最初に獲得する選手として狙っているのはアトレティコ・マドリーのDF、トビー・アルデルヴァイレルトのようだ。『Mirror』が報じている。

2013-14シーズンのトッテナムは守備陣が脆く、マンチェスター・シティ、リヴァプール、そしてチェルシーなどに大敗を喫している。クラブはまず守備陣の強化をするべきと考えており、ベルギー代表の25歳に白羽の矢を立てた格好。

アルデルヴァイレルトはプレミアリーグの複数クラブが注目しており、昨年の夏もイングランドへ渡る可能性があると報じられた。最終的にはアヤックスからアトレティコ・マドリーへの移籍を選択し、ディエゴ・シメオネ監督のチームで18年ぶりのリーガ制覇に貢献した。

トッテナムは昨年もアルデルヴァイレルトに興味を持っていたチームの1つであり、今年の夏こそ獲得したいという思いが強い。しかし、アトレティコ・マドリーとしてもミランダとディエゴ・ゴディンの両名共に若くはなく、将来性のあるアルデルヴァイレルトを手元に留めておきたい考えのようだ。

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