6月15日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのバスティアは、スウェーデン代表FWヨハン・エルマンデルの獲得に向かっている」と報じた。
ヨハン・エルマンデルは1981年生まれの33歳。フェイエノールトやトゥールーズ、ボルトン・ワンダラーズなどで活躍し、スウェーデン代表としても2006年ワールドカップやEURO2008、EURO2012などに出場してきたストライカー。
2011年にトルコ1部のガラタサライと契約し、昨季はイングランド・プレミアリーグのノリッジ・シティにレンタル移籍。英国では結果を残せず、ガラタサライとの契約も今夏で満了を迎える予定である。
またバスティアはかつてマルセイユやニースでプレーしていたアルゼンチン人DFレナト・シベッリの獲得も検討しているとのことで、所属クラブのブルサスポルに問い合わせを行っているという。
先月かつてのフランス代表MFクロード・マケレレ氏が監督に就任することが決定したバスティア。今季はミロシュ・クラシッチやセバスティアン・スキラッチ、ジブリル・シセ、エンドリ・ロマリックなどベテランを補強してリーグ・アン10位という結果を残した。その補強政策は今夏も変わりがないようだ。