6月16日、『L'Equipe』は「フランス・リーグアンのモナコは、ブラジル代表DFドリアの獲得に向かっている」と報じた。

マテウス・ドリア・マセド、通称“ドリア”は1994年生まれの19歳。2012年にボタフォゴのトップチームに昇格してからすぐにレギュラーを獲得し、U-20代表では主将を務めている左利きのセンターバック。先日行われたトゥーロン国際大会にも出場し、マルキーニョス(PSG)とコンビを組んだ。

モナコは現在所属しているDFニコラ・イシマ=ミラン、DFアイマン・アブドゥヌールの去就が確定しておらず不確実な状態で、さらにレギュラーであるリカルド・カルヴァーリョ、エリック・アビダルは年齢的にそれほど先がない状況で、センターバックの補強を考えている。

現在リールに所属しているデンマーク代表DFシモン・ケア、リヨンに所属しているサミュエル・ウンティティに続き、ドリアも獲得の候補として交渉に臨んでいるとのことだ。

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