6月15日、『Africanfootball』は「ナイジェリアサッカー連盟は、ワールドカップに臨んでいる選手たちにボーナスとして総額270万ドル(2億7000万円)以上を支払う」と報じた。

ワールドカップの収益は大会後各国の協会に分配されることになっているが、270万ドルはナイジェリアの割り当て分の30%に当たる。そして、これがグループステージ3試合での報酬となる。

なお、もしベスト16に進んだ場合は40%(360万ドル)、ベスト8ならば50%(450万ドル)、ベスト4で60%(540万ドル)、決勝戦進出で70%(630万ドル)と選手への割り当て分が増加する。

また、グループリーグで勝利した場合は1試合につき1万ドル(100万円)、ベスト16勝利で1万2500ドル(125万円)、ベスト8勝利で1万5000ドル(150万円)、ベスト4勝利で2万ドル(200万円)が選手に支払われる。

さらにそれとは別に勝利ボーナスとして、各試合での勝利一つにつき1選手ごとに2万5000ドル(250万円)が支払われる予定となっている。

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