ユヴェントスのゼネラル・マネージャー、ジュゼッペ・マロッタは新しいDFの獲得に動いているようだ。
『Tuttosport』によれば、マロッタはアルゼンチン代表DF、マルコス・ロホとドイツ代表DF、シュコドラン・ムスタフィに興味を示しているという。両選手はワールドカップの代表選手としてブラジルでの大会を戦っている最中だ。
スポルティング所属のロホには1000万ユーロ(約13億円)の移籍金が必要になるとみられている。センターバックでも左サイドバックでもプレーが可能な選手で、3バックを敷くアントニオ・コンテ監督にとっては非常に重宝する選手といえる。
サンプドリアのムスタフィについてはマロッタが定期的にクラブ側に問い合わせている選手ようだ。ファビオ・クアッリャレッラかミルコ・ヴチニッチとのトレードという可能性があるとのこと。
ロホは24歳、ムスタフィは22歳。非常に活きの良い若手だけに、いずれか1人でも獲得することができればチームは活性化されるに違いない。