6月23日、『Cadena Ser』は「イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは、元スペインU-21代表MFアンデル・エレーラの移籍金を満額支払うことに合意した」と報じた。

アスレティック・ビルバオに所属しているアンデル・エレーラについては、かねてよりマンチェスター・ユナイテッドから興味を持たれていると報じられてきた。

彼のバイアウト条項(これ以上の額が提示されれば契約を解除できる)は3600万ユーロ(およそ50億円)に設定されており、そして6月30日をもってそれが4000万ユーロに値上げされる。そのため、マンチェスター・ユナイテッドはそれまでに契約をする方針で動いていると言われていた。

そして今回のレポートによれば、マンチェスター・ユナイテッドは交渉の末に必要となる満額3600万ユーロの支払いに合意したとのこと。

これが真実であれば、クラブ間での移籍についてはほぼ決定。残る関門は個人間の契約とメディカルチェックだけとなる。

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