イングランドの2連敗は、多くのサッカーファンにとっては想定内の出来事だった。
Jordan Henderson says @england will come back stronger after their #WorldCup exit - http://t.co/EmEEup7GsM pic.twitter.com/Exy1q0qwFK
— FIFAWorldCup (@FIFAWorldCup) 2014, 6月 23
グループステージの第2節を終え2、早くも敗退が決まったイングランド代表。スティーヴン・ジェラードとフランク・ランパードという世界最高のセントラルミッドフィルダーを抱えながらここ数年間の国際トーナメントで全く結果を残せなていないことから、サポーターからの期待は年々薄まっている。
そんな厳しい風吹くイングランドで、こんなハンバーガーが登場したんだとか。
Anybody fancy a Rooney burger? pic.twitter.com/jte3vbCbjA
— Paddy Power (@paddypower) 2014, 6月 22
こちらは、"Chicken Lodge"というハンバーガーショップで確認されたハンバーガー。黒板には"Todays Special Rooney Burger(今日のオススメ:ルーニーバーガー)"とある。
が、アナーキーなのはここから。なんと値段は18ユーロ(およそ2400円)。ワンコインでハンバーガーが買える時代にこの値段はありえない。
そして、さらに強烈なのはその下の注意書きだ。そこには"Plain Nothing special and overpriced!(地味でショボくて高すぎる!)"と書かれている。これは、週給30万ユーロ(およそ4100万円)を受け取りつつ、代表チームを優勝に導くことができなかったルーニーへの強烈な皮肉である。
ちなみに。
この一件は英国『Metro』 でも紹介されており、この件に関して「あなたはルーニーがかわいそうだと思いますか?」というアンケートを実施している。その結果はこんな感じ。
およそ7割が「いいえ」と返答。これが”サッカーの母国”、イングランドである。