6月24日、欧州男子プロサッカー界初の女性監督として話題となったエレナ・コスタが、シーズンの開始を待たずして辞任することが発表され、世界的な話題となった。

クレルモン・フットは『監督の個人的な理由』と発表したものの、対してエレナ・コスタは声明において『尊敬の欠如とアマチュアリズムによるもの』とクラブを批判。特にオリヴィエ・シャヴァノン(スポーツディレクター)との不一致を明らかにしていた。

そして今回その批判の的になったオリヴィエ・シャヴァノン氏が『L'Equipe』にコメントを発表。『君のメールは私をウンザリさせる』と答えたことは認めつつも、それ以外のことは知らないと主張した。


オリヴィエ・シャヴァノン クレルモン・フット ディレクター

「私はそんなことはしていないし、答えたくもない。分からないというシンプルな理由も主張したくはない。エレナ・コスタという人間は、私の人生の中で三度、五分ずつしか会ったことのない女だ。ともに働いたこともない。

私は、彼女のメールに『ウンザリする』と答えたことは認める。しかし、それは自分にとっては何も心配するようなものではなかった。我々の関係は回復し、平和的に働き始められることを期待していた。

彼女がクラブをアマチュアだと話したことは残念だ。彼女はクラブのことを知らないし、その運営についても理解していない。

私は、これまでクレルモン・フットで働いてきたコーチから自分たちの悪い話を聞いたことがない。それ以上は分からないので判断できない」