2012年に就任した風間八宏監督のもと、徹底したポゼッションスタイルで2013シーズンは3位の成績を収めた川崎フロンターレ。リーグ得点王に輝いた大久保嘉人は日本代表としてブラジルW杯に出場し、グループステージ敗退を喫したチームの中でも、クラブで培った狭いスペースを崩すための技術やポジショニング、点取り屋らしい積極的なプレーが光った。

J1ではここまで8位につけており、7月15日(火)にリーグ再開初戦となるアウェイでのセレッソ大阪戦に臨む。(その前、7月12日に天皇杯の2回戦あり)

その川崎が、ホームタウンである川崎市の市制90周年を記念した新ユニフォームを発表している。

Kawasaki Frontale 2014 Puma Special

デザインは チェック柄の2014ホーム(1st)をベースに、川崎市の市章カラーの青を基調とした、初めてとなるクラブカラー以外のユニフォーム。

ここまで大久保(8得点)に次ぐ6得点をあげている小林悠。右袖には通常のホームタウンマーク「KAWASAKI」に代わって入れられた「川崎市制90周年ロゴ」が見える。

また、全体に川崎市市章が散りばめられており、背中の1か所にだけ“隠しデザイン”として川崎市の地形とマスコットの「ふろん太」をモチーフにしたマークが入っている。

「川崎市制90周年記念ユニフォーム」は、川崎市制90周年記念試合となる7月27日(日)のアルビレックス新潟戦を皮切りに、8月2日(土)の柏レイソル戦(※この試合のみアウェイ)、9日(土)の浦和レッズ戦で着用予定。

受付は、本日6月28日(土)の10時から7月6日(日)の19時までで、650着の限定販売となっている。詳しくはクラブの公式サイトから。

「川崎市制90周年記念ユニフォーム」着用と販売のお知らせ
http://www.frontale.co.jp/info/2014/0616_21.html

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