7月1日、『Skysports』は「チェルシーを退団することが決まったイングランド代表MFフランク・ランパードは、今夏メルボルン・シティへの加入に近づいている」と報じた。

メルボルン・シティは、昨年マンチェスター・シティFCがメルボルン・ハートを買収したことで今年生まれたクラブ。横浜F・マリノスとともに同クラブの世界進出に向けた投資の一部である。

先日ニューヨーク・シティFCと契約したダビド・ビジャが、MLSの開幕までの間メルボルン・シティに貸し出されることが決まっている。そして今回、フランク・ランパードも全く同じ道を辿る可能性が高いと報じられている。

また、『The World Game』のインタビューでは、同僚のマーク・シュウォーツァーがランパードにメルボルンでの生活はどうかと尋ねられていたと話しているようだ。


マーク・シュウォーツァー

「私はシドニーが最も住みやすい場所だと話したが、しかしメルボルンも非常にレベルが高いと話したよ。私はメルボルンが好きだし、偉大な都市だ。特にヴィクトリア州の人々がどれだけスポーツに情熱を注いでいるかということを話した」

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