7月4日、『L'Equipe』は「モナコに所属しているフランス代表DFエリック・アビダルは、土曜日にオーストリアへ向かうチームには合流せず、オリンピアコスと移籍交渉を行うためにギリシャを訪問する」と報じた。

エリック・アビダルは1979年生まれの34歳。バルセロナ時代に患った肝臓腫瘍を2度の手術によって克服し、2013年にモナコへ移籍。昨季はクラブのキャプテンとして奮闘し、7月3日にはリカルド・カルヴァーリョとともにモナコとの1年の契約延長に合意したという発表がされたばかりである。

なお、オリンピアコスは先日4部降格処分を受けたヴァランシエンヌからフランスU-21代表DFアルトゥール・マスアクの獲得を発表しており、フランスリーグからの補強を続けている。

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