7月4日、『L'Equipe』は「マルセイユに所属しているフランス代表MF マテュー・ヴァルブエナは、バレンシアへの移籍に近づいている」と報じた。

フランスで長らく活躍を続けてきた マテュー・ヴァルブエナは、以前から今夏の移籍が噂されてきた。彼自身が新しい環境を求めていること、さらに今夏フランスでは税制が変更になることからマルセイユは何らかの方法で資金を調達、および予算を削減する必要があり、ガーナ代表MFアンドレ・アユーやフランス代表FWアンドレ=ピエール・ジニャックにも売却の話が流れている。

既にマルセイユはベルギーU-21代表FWミッチー・バツフアイー、フランス代表FWロマン・アレッサンドリーニを獲得していることから、給与の高い ヴァルブエナの放出は規定事項ではないかとも思える。

以前から ヴァルブエナにもっとも近づいているのはバレンシアであると報じられてきたが、今回よりそれが合意に近づいたとのこと。移籍金は500~700万ユーロ(およそ7~10億円)というバーゲンプライスで決着するものと考えられている。

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