現役時代にストライカーとして活躍したヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を2012年に迎えて以降、2シーズン連続の4位に入っているフィオレンティーナ。攻撃サッカーを標榜する若き指揮官に加え、同じく2012年、名物SDだったパンタレオ・コルヴィーノ氏の後を引き継いだダニエレ・プラデSDの手腕も光っている。

Fiorentina 2014-15 Joma Home

フィオレンティーナは7日、2014-15シーズンのユニフォームを発表。サプライヤーは3年目のJomaで、ホームは伝統の「ヴィオラ(紫)」に、2000年代後半からよく見られるようになったゴールドの差し色というデザイン。

サイドにはグラデーションのドット柄。首の後ろには “FIORENTINA”の文字が入れられている。

Fiorentina 2014-15 Joma Away

アウェイはホームの色違いを採用し、白をベースに紫。こちらの方がドット柄をはっきりと確認できる。

袖口の裏地?には、公式応援歌(Inno)の有名な一節、 “Abbiamo undici atleti e un solo cuore”。意味は「我々は11人の選手と一つの心を持っている」といった感じのようだ。

Fiorentina 2014-15 Joma Third

サードは黒。よく見ると薄っすらとボーダー柄が施されている。

左2つがGKモデル(グレーがホーム)。

なお、2011年から胸スポンサーを務めてきた日本のマツダとの契約は昨季限りで終了したようで、マリオ・ゴメスの着るホームには以前からパートナーシップ契約を結んでいる国際NGO団体「Save the Children」のロゴがひとまず復活した。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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