ドイツ代表MF、トーマス・ミュラーはアルゼンチン代表FW、リオネル・メッシとの対戦で未だ負けていない事を明かした。
バイエルンで活躍するミュラーはバルセロナのエースであるメッシとクラブと代表で3度対戦して全て勝利の結果を手にしており、日曜日に行われるファイナルでこの記録を4連勝に伸ばす事を狙っている。
「自分たち自身を限界まで追い込む事がとても重要になるだろう。特にディフェンスでね。メッシを迅速にチェックする必要がある」
ミュラーは今大会で5ゴールを奪っており、前回の南アフリカ大会とあわせて通算10ゴールを記録。1点以上奪えば史上初の連続得点王になる可能性が高い。
「僕らはメッシと何度か対戦している。僕は彼との対戦で未だに負けた事が無いんだ」
「リオ・デ・ジャネイロに旅で来たことがなかったけど、自分にとってはワールドカップを勝ち取るためだったのさ」
ミュラーはバイエルンで2013年のチャンピオンズリーグ準決勝でバルセロナのメッシと対戦。1stレグで2ゴール1アシスト、2ndレグで1ゴールを奪っている。また、クラブレベルでは2010年のワールドカップで4-0でアルゼンチンに勝利した際、ミュラーはゴールをあげている。