『Fotomac claim』は「ガラタサライの新監督に就任したチェーザレ・プランデッリ氏は、フィオレンティーナに所属している元ドイツ代表FWマリオ・ゴメスの獲得を望んでいる」と報じた。
ガラタサライは昨季所属していたコートジボワール代表ディディエ・ドログバが退団しており、その代役となるストライカーを探している。
当初はマリオ・バロテッリの獲得を望んでいたとのことだが、それは何か大きな騒動がない限り叶わぬ夢であることは明らか。そのため、プランBとしてマリオ・ゴメスに切り替えているとのこと。
とはいえ毎回書いているがトルコのメディアは非常に飛ばしが多いため、他の地域発の情報以上に注意をする必要がある。
また、一方で『Tuttosport』は「ガラタサライは、ユヴェントスに所属しているイタリア代表MFセバスティアン・ジョヴィンコの獲得に動いている」と報じている。
高い俊敏性とテクニックを備える強力なMFとして知られるジョヴィンコであるが、昨季ユヴェントスではわずか11試合の出場。加えて今夏ユヴェントスはアルバロ・モラタの獲得が間近となっており、更にポジション争いは厳しくなる。
プランデッリ氏は2011年にジョヴィンコをイタリア代表に初招集した人物でもあり、かつての教え子を再び欧州の舞台で輝かせたいと考えているとのことだ。