7月12日、『periodistadigital』は「セビージャのスポーツディレクターを務めるモンチ氏は、フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナの獲得を断念したと発表した」と報じた。

所属しているマルセイユが人件費を削減しようと動いていることにより、今夏チームを退団する方針であることが明らかになっているマテュー・ヴァルブエナ

フランス代表でも欠かせない中心選手となっているうえ、マルセイユの事情から予想される移籍金が700万ユーロ(およそ10億円)と安いことから、今夏多くのチームから注目を集めている。

その一つがリーガ・エスパニョーラのセビージャであったが、今回モンチ氏は取材に対して以下のように話し、予算を考えれば難しいと判断したと明らかにした。


モンチ セビージャ スポーツディレクター

「我々はマテュー・ヴァルブエナのような選手の獲得期待することはできない。そして、それにイライラしてはいけない。我々は地に足を着けて歩き続けなければならない。彼のような選手の給与はあまりに高すぎるんだ」


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