2013-14シーズン、リーガで10年ぶりとなる“2強越え”を実現し、記念すべき10度目のリーグ優勝を達成したアトレティコ・マドリー。

CLでも準優勝という結果を残したが、その準決勝で敗れた相手、ジョゼ・モウリーニョ監督率いるチェルシーに今夏は戦力を狙われ、既にFWジエゴ・コスタとDFフィリペ・ルイスが移籍。ローンしていたGKティボー・クルトワもチェルシー復帰が有力視されており、また契約が切れたMFティアゴ・メンデスもロンドンへ向かうのではないかと言われている。

補強はやはりそれらのポジションが中心で、ここまでFWマリオ・マンジュキッチ(バイエルン)とDFギリェルメ・シケイラ(グラナダ)、さらにクルトワの後継者としてスロベニア代表の若きGK、ヤン・オブラク(ベンフィカ)などを獲得している。

Atlético Madrid 2014-15 Nike Away

5月に発表されたホームに続き、アトレティコの2014-15アウェイが登場。

アトレティコのアウェイとしては珍しいグレーを基調に、Nikeの2014-15モデルで見慣れたシェブロン(V字)パターンのグラデーションを採用したデザイン。胸スポンサーは引き続きアゼルバイジャン政府が務める。

首まわりや袖口にはほんのりと赤を配置し、アトレティコらしさを出している。

アトレティコの10番を背負うトルコ代表のアルダ・トゥラン。攻撃陣はアドリアン・ロペスやジエゴなども抜けており補強が急がれる。

◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ

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