マンチェスター・ユナイテッドがボルシア・ドルトムントのMF、マルコ・ロイスへの関心を復活させていると『Express』が報じている。

ロイスはバルセロナへの移籍を望んでいると噂されているが、バルセロナは既にリヴァプールからルイス・スアレスを獲得。今夏ロイスを獲得する可能性は消滅したといわれている。また、ユナイテッドのライバルであるリヴァプールもロイスに興味を持っているクラブの1つだ。スアレスを放出した事により、ロイス獲得に向かうのではないかと報じられている。

ユナイテッドはロイスに長い間関心を寄せてきたが、現在は状況が悪い。それはユナイテッドが2014-15シーズンのUEFAチャンピオンズリーグに出場できない事にある。一方のリヴァプールは久々にチャンピオンズリーグに出場する事ができる為、ユナイテッドよりも優位な立場にあると見て良いだろう。

ユナイテッドかリヴァプールか。残留する可能性を含め、4500万ポンド(およそ78億円)と評価されるロイスの争奪戦が激化しているのは間違いない。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介