マンチェスター・ユナイテッドがライバルのマンチェスター・シティMF、ヤヤ・トゥレの獲得を目指していたと報じられている。
2013-14シーズン、MFながら20ゴールを奪って優勝に大きく貢献したトゥレは、クラブの対応に不満があり退団を検討していると噂されていたが、シティのライバルであるユナイテッドが獲得に挑戦していたと『Daily Star』が報じた。
報道によれば、ユナイテッドの上層部はトゥレの獲得を検討し、4000万ポンド(およそ69億円)で獲得を望んだが、トゥレは隣のクラブであるユナイテッドへ移籍する事を拒否。トゥレ本人はPSGへの移籍を望んでいるとのこと。
ユナイテッドの新監督に就任したルイス・ファン・ハールは中盤の強化を目指しているが、さすがにライバルのMFを引き抜くという奇策は難しかったようだ。