6月8日、『Daily Star』は「コートジボワール代表MFヤヤ・トゥレの代理人は、マンチェスター・シティに契約の更新を求めている」と報じた。

マンチェスター・シティは、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表FWエディン・ジェコやイングランド代表GKジョー・ハートを初めアレクサンドル・コラロフ、サミル・ナスリ、ジェームズ・ミルナーの契約を更新してきた。

しかし、今季シティでMFながら20得点を決め、リーグ優勝を果たしたチームで最大の活躍をしたといえるヤヤ・トゥレについては、昨夏を最後に契約更新の話はない。

今夏ヤヤ・トゥレの代理人がシティからの退団を示唆したのは「誕生日を祝われなかったから」「引退後の仕事を求めているから」と様々な報道がされてきたものの、ここに来てやはり契約更新が目的だと報じられた。

トゥレの代理人であるディミトリー・セルク氏は現在の週給2000万ポンド(およそ3400万円)よりも良い条件を求めており、新たなプランで雇用されることを希望しているという。

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