7月17日、『Le Progres』は「パリ・サンジェルマンに所属しているフランス代表DFクリストフ・ジャレは、リヨンへの移籍がほぼ決定した」と報じた。

クラブ間で行われている交渉については既に合意に達しており、移籍金は200万ユーロ(およそ2億7000万円)、契約期間は3年という形となっているようだ。

なお、パリ・サンジェルマンは現在、ジャレと同じ右サイドバックであるコートジボワール代表DFセルジュ・オーリエ(トゥールーズ)の獲得に向かっている。

移籍金は900万ユーロ(およそ12億3000万円)、それに加えて昨シーズン貸し出していたフランス代表MFクレモン・シャントームを譲渡するという条件で、既にこちらもクラブ間では合意に達しているという。

ただ、セルジュ・オーリエがプレミア行きを希望していること、シャントームがトゥールーズに残ることに難色を示していることが問題として残っており、これらは選手との交渉がカギになりそうな状況になっている。

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