昨季、王者ユヴェントスの牙城は崩せなかったものの4シーズンぶりの2位となり、久々にCL出場権を獲得したローマ。
2011年にアメリカ系のオーナーが誕生して以降着実にチーム強化がなされており、今オフもアシュリー・コールやウルビー・エマヌエルソン、セイドゥ・ケイタ、フアン・イトゥルベなど実力者を獲得。2年目のルディ・ガルシア監督とともにさらなる飛躍を目指す。
22日、ローマの新しいアウェイユニフォームが発表され、昨年末のリーク情報通り、白をベースに「ジャッロロッソ(黄色と赤)」のタスキモチーフを採用したニューモデルが登場。
シャツの内側にはホーム同様 “La Roma Non Si Discute Si Ama”の文字。最も知られたクラブアンセムからで、意味は「ローマは議論の余地なく愛されるべき」。
日本でも非常に評価の高いホームと、シンプルながらバランスの良い組み合わせと言えそうだ。
ちなみに、気になる胸スポンサーは今のところ空白。昨年に携帯電話会社のWindとの契約が切れて以降、トルコ航空などたびたび交渉は伝えられているものの、野心的なクラブの要求を満たすオファーはまだ届いていないようだ。
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