7月22日、『Skysports』は「サウサンプトンの監督を務めているロナルト・クーマン氏は、クロアチア代表DFデヤン・ロヴレンに対する新しいオファーはないと話した」と報じた。
昨季の活躍から大きな注目を集めていたデヤン・ロヴレンに対しては、リヴァプールが熱心にオファーを送っていると以前報じられていた。ロヴレン本人も取材に対して「すでに僕の心はリヴァプールにある」と話していたものの、どうやらそれ以降の接触はないようだ。
ロナルト・クーマン サウサンプトン監督
「我々はロヴレンに対するリヴァプールの入札は受けていない。そんな状況だ。それに変化がなければ、彼はサウサンプトンでプレーし続ける。
選手たちに対して多くの関心が寄せられているのは知っている。私はそれが正常なことだと思う。しかし、我々は待たなければならない。
(ロヴレンの後釜として獲得の噂があるロン・フラールについて)
私はフラールのことをよく知っている。彼がフェイエノールトでプレーしていたころからね。それはロヴレンの状況に依存することだが、誰を獲得するかはおいおい決断する。
フットボールには多くの噂がある。それに対して私は何もできないよ」