トッテナムの指揮官、マウリシオ・ポチェッティーノはサウサンプトンのDF、デヤン・ロヴレンの獲得を諦めていないようだ。

クロアチア代表としてワールドカップに出場したロヴレン。選手本人はリヴァプールへの移籍を希望しているが、『People』によればトッテナムの新監督となった前サウサンプトン指揮官のポチェッティーノはロヴレン獲得を諦めていないという。なお、サウサンプトンの新監督に就任したロナルト・クーマンもロヴレンの残留を強く望んでおり、昨季移籍してきたばかりのロヴレンを獲得するには、サウサンプトンの望む2000万ポンド(およそ34億円)の移籍金が必要なのは間違いないだろう。

なお、リヴァプールは選手と相思相愛の状況にあるが、まずはバルセロナへの移籍が濃厚なルイス・スアレスの後釜を探す必要があり、FWの補強を第一に動いていると考えられている。

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