7月7日、『La Stampa』は「元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノは、中国超級リーグの広州恒大へ移籍することに合意した」と報じた。
広州恒大の監督を務めているマルチェロ・リッピ氏は、クラブではともに戦ったことはないものの、ジラルディーノを初めてイタリア代表に招集した恩師でもある。かつての教え子を中国に呼ぶため500万ユーロ(およそ7億円)の移籍金を提示しているという。
そしてジラルディーノ個人の条件についても2年契約、年俸500万ユーロ(およそ7億円)と破格の数字。これらの提示についてジェノア、ジラルディーノがともに合意し、移籍はほぼ決定という状況になっているとのことだ。
なお、この収入によりジェノアはACミランからイタリア代表FWアレッサンドロ・マトリを獲得するのではないかと報じられている。