2013-14シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の復帰1年目は3位という結果に終わったチェルシー。
年が明けてから首位に立つ時期もあったが、マンチェスター・シティやリヴァプールが攻撃的なスタイルでリーグを沸かせた一方、モウリーニョ監督のチェルシーは従来通り、結果重視の姿勢を貫きながら無冠。不満があちらこちらから聞こえてきており、勝負の2年目となる今季に向けては、セスク・ファブレガス、ジエゴ・コスタ、フィリペ・ルイスなど充実の補強を行っている。
チェルシーは23日、2014-15シーズンの新しいサードユニフォームを発表。
ホーム、アウェイに続き、「Forever Blue」と題されたニューモデルのトリを飾ったのは、プレミアリーグとFAカップの二冠を制した2009-10シーズン以来となるというダークネイビーのユニフォーム。
その中でも特徴的なのが、表身頃に施された波打つストライプ。これは、アウェイゲームでも常にチームと一つになって戦ってくれるサポーターの熱い声援を波形のグラフィックで表現したものとのことだ。
ブラジルW杯で大活躍したドイツ代表のアンドレ・シュールレ。今季は彼にかかる期待もかなり増しそうだ。
Jose Mourinho addresses his squad with training about to start...
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— Chelsea FC (@chelseafc)
2014, 7月 22
現在、オーストリアでトレーニングを行っているチェルシー。今年はW杯イヤーということもあってかアメリカなどへのツアーは見送り、欧州各地でキャンプを張ることになっている。
◆欧州サッカークラブ 2014-15シーズンの新ユニフォームまとめ