7月26日、『Mundo Deportivo』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、バルセロナのフベニールAに所属しているGKアンドレ・オナナの獲得に向かっている」と報じた。

アンドレ・オナナは1996年生まれの18歳。カメルーン出身のゴールキーパーで、上記の通りバルセロナのフベニールAに所属しているが、スペイン居住歴が5年に満たないためにここ2年は公式戦でプレーする権利がなく、契約も2015年で切れるため多くのクラブが獲得を狙っているといわれるタレントだ。

彼については、アーセナルのカタルーニャ方面のスカウトを務めるフランシス・カジガオ氏(彼はアーセナルとバルセロナ両方の下部組織に所属した経験を持つ)の強い推薦があり、その後数か月に渡ってアーセン・ヴェンゲル監督がチェックを行ってきたという。

なお、アーセナルは先日バルセロナの下部組織からドイツU-16代表MFヨルギオス・スパヌーダキスを獲得している。

もしオナナを獲得すれば、バルセロナの下部組織からはセスク、フラン・メリダ、ジョン・トラル、エクトル・ベジェリン、フリオ・プレゲスエロ、ヨルギオス・スパヌーダキスに続いて7人目の補強となる。

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