7月26日、『Skysports』は「ニースの監督を務めているクロード・ピュエル氏は、コロンビア代表GKダビド・オスピナがアーセナルに移籍することを認めた」と報じた。

今夏たびたび報じられているダビド・オスピナのアーセナル移籍であるが、現在のところニースの地元紙が合意を伝えているだけで、両クラブからは何かしらの公式なアナウンスはない。1部ではレアル・マドリーのスペイン代表GKイケル・カシージャスの返答を待っているのではないか、という話もある。

しかし、26日にブレントフォードとの親善試合を行ったニースのクロード・ピュエル監督は、インタビューで「オスピナはアーセナルに移籍することを確認している」とコメント。意外なところでかなり確定的な情報が伝えられた。


クロード・ピュエル ニース監督

「それは確認しているよ。そうだ。彼は非常にいいゴールキーパーだし、ワールドカップでも彼が重要な選手であるところを見せただろう。

他のリーグ、他のクラブを経験することは重要だ。アーセナルは彼にとってファンタスティックなクラブだ。そこでもナンバーワンを獲得できるだろう。彼はとても強い男だからね。

移籍することは私が確認している。彼は足も手も巧みだ。試合というものをよく理解しているし、とてもいい選手だよ。アーセナルにとってはいい取り引きになるはずさ」


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