7月27日、『Telegraph』は「フランス代表FWロイク・レミは、リヴァプールへの加入に向けたメディカルチェックを通過できなかった」と報じた。

昨季QPRからニューカッスル・ユナイテッドに貸し出されていたロイク・レミは、今夏リヴァプールからのオファーを受託し、移籍金、個人の条件でも合意。先日契約を行うためにリヴァプールがキャンプを張っているアメリカ・ボストンに飛んだことが明らかとなっていた。

しかしその後意外に事態は進まず、26日には「事務手続き上の問題によって遅れている」と報じられることに。その時点ではこの後も様子を見て手続きが進められるものだと思われていた。

ところが、今回の記事によればそれはメディカルチェックでロイク・レミの状態に問題が発見されたため、契約交渉自体がキャンセルされたからであるとのことだ。

これが真実であればであるが、ロイク・レミの加入は完全に撤回されることになり、今夏は保有権を持っているQPRに戻ることになる。

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