元イングランド代表監督で、ラツィオやマンチェスター・シティを率いた指導者スヴェン=ゴラン・エリクソン氏の恋人の存在について、英国『Mail Online』が伝えている。

1999-2000シーズン、ラツィオを率いてセリエで優勝を果たしたエリクソン氏。日本のファンにとっては2002年日韓W杯でイングランド代表の監督を務めたことでも知られており、イングランド代表史上初の外国人監督として注目を集めた。

そんなエリクソン氏といえば、英国メディアのおとり取材に引っかかり、発言の真偽を巡って紛糾したこともあった。ラツィオでの優勝以降目立ったタイトルの獲得はないが、2013年からは中国超級リーグ广州富力を率いており、中国サッカーの地位向上に一役買っている。

1948年2月5日生まれ、今年で66歳を迎えたエリクソン氏だが、色恋沙汰の方もまだまだバリバリらしい。英国『Mail Online』が新しい恋人について紹介している。

こちらがそのお相手。名前はヤニセス・ブラボさんといい、なんとエリクソン氏の約半分ほどの年齢だという。一体どこで知り合ったのか・・・。

記事によれば、ブラボさんはかつてナイトクラブでダンサーを務めていたそう。エリクソン氏はスウェーデンに400万ポンド(およそ6億9200万円)ものマンションを持っているようで、記事内ではそのことについても触れられている。

なお、この邸宅には屋外プールの他ジムや湖、サウナ付きビーチハウス、テニスコート、巨大ガレージなども併設されているそう。イタリアでは"Sven"という種類のワインも醸造しているようで、やはり巨万の富を得ているようだ。

ちなみにこのブラボさんには9歳になる息子がいるようで、エリクソン氏が中国で指揮している間は北中米・カリブ海地域のパナマに住んでいるという。66歳にして超遠距離恋愛中のエリクソン氏だが、「私たちはそこまで長い時間を過ごさない。しかし、これまで上手いことやってきたよ。もちろん私は彼女のことが好きだし、彼女は多くを求めるタイプではないんだ。ナイスだね」とコメントしている。

先日Qolyでは、アメリカ代表GKティム・ハワードの11歳年下の恋人にまつわるニュースをお届けし、元スウェーデン代表MFフレードリク・ユングベリも11歳年下の女性と再婚したことをお伝えした。

しかし、やはり世界は広かった。66歳になっても一世代下の恋人をゲットできるエリクソン氏のそのアグレッシブさは、“草食系男子”全盛のこのご時世、きっと見習うべき姿なのだろう。

【厳選Qoly】日本代表、北朝鮮との3月シリーズで「株を上げた」3名の選手

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら