Northern Ireland Youth Soccer Tournament、通称ミルク・カップが北アイルランドで行われている。

30日には、エリート(U-19)カテゴリーで北アイルランドとメキシコが対戦したのだが、試合は荒れた展開となってしまったようだ。

『BBC』によれば、北アイルランドが2-1とリードした後半に事件は起きたそうで、メキシコの選手が倒れた相手選手を思い切り蹴りつけようとした場面もあった。

どうやら蹴りはかすった程度で済んだようだが、本気で蹴りにいっておりまともに当たっていたら相当に危険だったはず。この乱闘騒ぎでメキシコ3人、北アイルランド1人の計4人が退場になったという。なんでも2度に渡って乱闘騒ぎになったそう。

試合はそのまま北アイルランドが2-1で勝利したが、北アイルランドのスティーヴン・クレイガン監督は問題のシーンに嫌悪感を感じたと話したそうで、大会主催者が事件の調査に乗り出す可能性がある模様。

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