7月31日、レアル・マドリーのバスケットボール部門に所属しているディノ・ラドンチッチは、「ヨルギオス・スパヌーダキスはシュトゥットガルトと契約した」とツイッターで報告。
My brother
@GioSpanoudakis signed with VFB Stuttgart! I am very happy for him! Trust me, he is the new Ozil!
— Dino Radončić (@DinoRadoncic6)
2014, 7月 31
また、ヨルギオス・スパヌーダキス本人もそれをリツイートするとともに、Facebookでシュトゥットガルトと5年契約を結んだことを発表。アーセナルへの入団はしていないことを明言した。 本人のツイッターも完全にシュトゥットガルトモードになっている。
ヨルギオス・スパヌーダキスは1998年生まれの15歳。ギリシャ生まれのドイツU-17代表選手で、アイントラハト・フランクフルトのジュニアで育った後2009年にバルセロナの下部組織に入団。ボランチとして才能を見せつけ、欧州屈指の若手と期待されていた。
先日はアーセナルと契約を結んだという報道がされたものの、実際のところはただ報道が先行しすぎたものであったようだ。