卓越したゲームメイク力で周囲を活かし、昨シーズンにおけるレアル・マドリーの欧州制覇に大きく貢献したのはクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。
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— Real Madrid C. F. (@realmadrid) 2014, 7月 28
ブラジルW杯では際立った活躍を見せることができなかったモドリッチだが、ハメス・ロドリゲスというライバル選手の加入により、ギアを上げて調整しているに違いない。 昨シーズン末にはトレードマークでもあるカーリーヘアーをバッサリと切り断ち、新たなスタイルも覗かせていた。
そんなモドリッチがこのほどあるプレシーズンマッチに挑み、「ユニフォーム交換をしてきた中で最も価値あるシャツ」をゲットしたそうだ。自身のInstagramにその写真が投稿されている。
モドリッチがあげたのは、白地のユニフォームに「TOTTI」と書かれたユニフォーム。そう、ローマのフランチェスコ・トッティである。
レアル・マドリーは現地時間29日、ローマとプレシーズンマッチを戦った。結果はローマに0-1と敗れるのだが、モドリッチにとってのトッティは"My Idol(アイドル)"なようで、試合後にユニフォーム交換を申し込んだようだ。
トッティは現在37歳、今年がローマでの23シーズン目である。英国『Mail Online』によれば、トッティがプロデビューした1993年、モドリッチは弱冠8歳であったという。