バルセロナがドイツ代表DFジェローム・ボアテングに興味を抱いていると、スペイン『MARCA』が伝えている。

バレンシアからジェレミ・マテューを獲得し、ボルシア・ドルトムントに所属するマッツ・フメルスの獲得の噂も出ているバルセロナ。そんなクラブが次に狙うのは、同じくドイツ代表のDFであるという。

記事によれば、バルセロナのスポーツディレクターであるアンドニ・スビサレータがボアテングの代理人と話し合いに応じる予定であり、3900万ユーロ(およそ53億5000万円)もの移籍金を用意するかもしれない、とのこと。

両者の会合は早ければ現地時間7日の木曜日にも行われるようだが、ボアテングについてはレアル・マドリーも獲得の意思を示しており、激しい攻防が繰り広げられそうである。

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