ドイツきっての名門クラブ、ハンブルガーSVがとあるファンから大金を貸し受けたと『espn』が伝えている。

このほどナポリからスイス代表MFヴァロン・ベーラミを獲得したHSVはマインツのニコライ・ミュラーも加入寸前となっている。 さらに、アウクスブルクの左サイドバック、マティアス・オスゾレクも狙っているとされている。

そんななか、この夏の移籍を援助するために地元ハンブルグ出身でドイツ屈指の富豪ミヒャエル・キューネ氏が1700万ユーロ(およそ23億円)を提供したそう。

HSVの会長ディトマー・バイエルスドルファー氏は「キューネ氏からの大きな融資と信頼を我々は喜んでいます。我々には長期的な投資家がいてくれることが分かっている 」とコメントしているとか。

キューネ氏はクラブのファンだそうで、ドイツ語のwikipediaによれば、これまでも度々チームに融資を行っているようだ。

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