8月6日、『Skysports』は「イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、ルイス・ファン・ハール監督が持ち込んだ新しいメソッドを歓迎している」と報じた。
今夏ルイス・ファン・ハール監督を迎えたマンチェスター・ユナイテッドは、3-5-2という新しいシステムを導入し、プレシーズンでは絶好調。これまでの5試合で全勝と結果を残しており、ルーニーも好感触を抱いているようだ。
ウェイン・ルーニー
「選手たちは満足しているよ。我々はこれまで誰も考えたことのないような新しいシステムでプレーしている。2、3人の海外の選手を除いてだけどね。
我々は練習でハードワークをしなければならなかった。監督が求めるものを得ようとするためにね。それはとてもうまく行ったし、良くなってくると思う。学習し続ければ、今シーズン一貫性のあるプレーをすることに役立つだろう。
思うに、このシステムは適していると思う。自分だけではなく、チーム全体にね。マネージャーがやってきて、選手を見て、彼がチームに最も適していると思ったものをもたらしてくれた。
あくまでも、これはまだプレシーズンだ。しかし、我々はいい進歩を見せているし、好材料を得ていると思う。
明らかにまだ学習しなければならないものがある。しかし、アメリカでの5試合を終えて、その多くを得ることが出来る。
(インターナショナル・チャンピオンズ・カップ優勝について)
いい気分だ。このシーズンをスタートするにあたってね。僕は今怪我は抱えていないし、体調をトップに持っていく必要がある。
リヴァプールとの試合では、ワールドカップを終えて以来初めて90分プレーした。我々はまだバレンシアとの試合を残している。うまく行けば、またいくらかプレーできるだろう。そしてスウォンジー戦に向けた準備を整えられるはずだ」