8月14日、『Mail』は「アーセナルを退団したデンマーク代表FWニクラス・ベントナーは、ドイツ・ブンデスリーガのヴォルフスブルクに加入することに同意した」と報じた。契約期間は3年となる見込み。

ニクラス・ベントナーは1988年生まれの26歳。190㎝を超える体格を持ちながらもスピードと技術を備え、アーセナルの下部組織では逸材と騒がれていたストライカー。しかしトップチームではなかなか活躍しきれず、ピッチ外でも数々の奇行を起こすなど扱いの難しい存在となっていた。

今夏はアーセナルとの契約が満了となったためアイントラハト・フランクフルト、アストン・ヴィラ、ハル・シティ、クリスタル・パレスなどから興味を持たれていたものの、最終的にはドイツの名門クラブを選択した。

先日はアイントラハト・フランクフルトに高額なボーナスを要求したことで大きな話題をさらったが、ヴォルフスブルクにはどのような条件で加入したのだろうか? 続報が待たれるところだ。


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