イングランドのチェルシーが15日、プレミアリーグの開幕を前に選手の背番号を一部変更したことを発表した。
変更があったのは、ブラジル代表MFオスカルとコートジボワール代表FWディディエ・ドログバ。
12日にスタンフォード・ブリッジで行われた新チームのお披露目では、オスカルがこれまで通りの11番、2年ぶりに復帰したドログバは最初にチェルシーへ加入した頃に着けていた15番となっていたが、その後、急きょオスカルがフランク・ランパードの8番を継承することが決定。
このため、ドログバが代表でも着けているお気に入りの11番を再び背負うことになった。
オスカルはさっそく8番のユニフォームをInstagramにアップ。
日本語のクラブ公式では「ディディエはベテラン選手でチェルシーのレジェンドだ。彼が11番をつけて僕が8番をつけることに僕は満足しているよ。ランプスもこのクラブのレジェンドだし、僕としては彼のようにこのユニフォームを着て成功することを望んでいるよ」という彼のコメントを伝えている。