現地時間17日に行われたプレミアリーグの開幕戦で、リヴァプールはサウサンプトン相手に2-1と勝利した。
リヴァプールといえば、この夏ルイス・スアレスを売却した資金で数多くの有望なタレントを獲得したことで知られる。
その中にはこの日対戦したサウサンプトンの選手も2名いるのだが、そのうちの1人がクロアチア代表DFデヤン・ロヴレンである。
ロヴレンはこのサウサンプトン戦に先発で出場し、リヴァプールでの公式戦デビューを飾っている。 マルティン・シュクルテルとのタトゥー大好きコンビがCBを組み、フル出場という形で古巣との記念すべき試合を終えた。
そんなロヴレンといえば リヴァプールでプレーする楽しみの一つに「アンフィールドでYou'll Never Walk Aloneを聞くこと」を挙げるなど、移籍当初からリヴァプールへの愛を口にしていた。
サポーターにとって愛されそうなロヴレンだが、このほど、そんなサポーター心をさらに掴む新たな事実が判明したようだ。
デヤン・ロヴレン(リヴァプール)
「金額的により優れたオファーは複数あった。しかし、私は最初の日からリヴァプールに来たいと言っていたよ。
ここで何かを成し遂げたい。なぜなら、リヴァプールはビッグクラブで、ブレンダン・ロジャーズ監督が偉大な監督であると私は知っているからね。
このチームには多くのタレントがいる。信じられないような選手もね。昨シーズン、チームは何かを成し遂げることが出できると証明してみせた。今シーズンは本当に自信があるんだ」